*mML第２０２号 [#meaf9e28]

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【修得の難易度】★★〜★★☆「実践的トリプルスペルバウンドルーティンと３段階からなる衝撃の一致現象を学ぶ！」

今月号は、「実践的トリプルスペルバウンドルーティンと３段階からなる衝撃の一致現象を学ぶ！」と題しまして、計４手順をご紹介いたします。


　まず最初にご紹介する「トリプルイージートランスポ」は、マイケル・ルービンシュタインによる「トリプルイージースペルバウンド」という、比較的簡単に２回の色変わりを表現できるスペルバウンドの手順をゆうき流に演じやすくしたものです。原案では色変わりのパート自体は簡単な一方、準備が大変なものでした。今回紹介の手順は、何も準備していない状態から観客の目の前でセットアップを済ませてしまう大変実践的な手順となっていますので参考になるでしょう。その後の交換現象も意表を突くものです。
　次にご紹介する「未来の記憶・プラス」は、各位の数の和を求める操作を繰り返して得られる一桁の数字（数字根といいます）にまつわる数理トリックです。今回はスチュアート・ジェームス原案の巧妙な手順に、さらにゆうき氏が豪華なクライマックスを加えたバージョンでご紹介いたします。

　３つ目にご紹介するのは「コントロールコインズ」。アルド・コロンビニ氏のレクチャーノート「イージーコインズ」収録の手順を、手法とプレゼンテーションに変更を加えたゆうきバージョンをご紹介。ゆうき氏の傑作トリック「フェード・イン・コインズ」と若干似ていますが、こちらの手順の方が演じやすい部分もあります。ほとんど技法いらずの即席予言トリックですので、皆様の心強いレパートリーになることでしょう。
　最後に、「トリプルマッチ」をご紹介します。これはデックを２組使い、古典的なDo as I doを、手法を変えて３回、計３枚の選んだカードの一致を示すというとても豪華なDo as I doの手順です。非常に少ない準備で簡単に演じられるのに効果は絶大で、トリネタも十分に勤まります。


　「ゆうきとものオススメ・マジック」のコーナー。今回は「ガードナーの数学娯楽」をご紹介します。数学を背景としたさまざまなゲーム、原理を紹介している本で、セルフワーキングトリックがお好きな方は見逃せません。今回ご紹介した手順「数字根のトリック・プラス」の原案手順も収録されており、その話題も映像で言及しています。

　「実践派のためのクイックマジック」のコーナーでは、「ウルトラC（クルっとレビレーション）」をご紹介。デックをテーブルに回転させながら落とすと、ちょうど選んだカードのところから２つに分かれるという、非常に見た目が面白いカード当てです。カード当てを演じる皆様は取り入れてみてはいかがでしょうか。

***特集：2回色が変わるビジュアルなスペルバウンド！[#a1462a57]

:[[トリプルイージートランスポ]]（[[ゆうきとも]]）|３種類のコインを使ったマジック。
まずは、１枚の銀貨が、銅貨、チャイニーズコインとテンポよく連続で変化します。
次にこの変化をもう少しゆっくりと、しかし明確に見せた後、最後には３つのコインの位置が全て入れ替わってしまいます！



:[[未来の記憶・プラス]]（[[Stewart James]]／[[ゆうきとも]]）|観客が同じマークのAから９の中で１枚を適当に選びます。
デックを３つに分けて、その枚数を観客に調整してもらいます。
それぞれの山の枚数を元に３つのキーナンバーが決定され、この３つを合わせて１桁の数字を作ると、これがなんと最初に選んだカードの数字と一致しているのです！
さらに３つの山のボトムカードを見ると、全て選んだカードと同じ数字のカードになっているのです！


***計3枚のカードが一致！最強Do as I do！ [#i1b00a14]

:[[コントロールコインズ]]（[[Aldo Colombini]]／[[ゆうきとも]]）|演者は「500円、100円、10円、3枚のコインがあります…この中から1枚だけ取り出します。」と言いながら実際にはそのジェスチャーのみを行い、取り出した硬貨が500円、100円、10円のどれかを観客に決めてもらいます。
これが見事に予言されているのです！

:[[トリプルマッチ]]（[[ゆうきとも]]）|２つのデックを使い、マジシャンと観客はそれぞれ３枚のカードを同じ方法で選びます。
１枚目は好きなところからカットした相手のデックのトップカード、２枚目は相手のデックを持ち上げた場所にあったカード、３枚目は好きな場所から選んだカードです。
この３枚がなんとすべて一致しているのです！

***ゆうきとものオススメ・マジック [#q7fae618]

:[[ガードナーの数学娯楽]]|

***実践派のためのクイックマジック [#x9f4f146]

:[[ウルトラC（クルっとレビレーション）]]|

**この号で収録されている技法・用語 [#u92fa0ef]
[[Stewart James]]、[[Aldo Colombini]]